パリ五輪が閉会しましたが、『誤審ピック』とまで
言われているなんだかモヤモヤするオリンピックになっているのも事実…
実は、海外の選手も誤審疑惑で悲しんでいたり批判が殺到しているのです!
海外の反応もなかなか厳しい声が…
パリオリンピックが誤審ピック!?
2024年パリオリンピック、各国の輝かしい活躍に感動する反面
誤審や不正が目立ち批判の声が多いようです。
2024パリオリンピックに対して「誤審ピック」と言われるほどの
批判が殺到しているのは日本だけなのでしょうか?
今回は日本以外の海外選手に起きた誤審エピソードや
海外の反応についてご紹介いたします。
日本以外の海外選手が受けた誤審疑惑
日本でも柔道などで
いくつかの誤審疑惑が話題になっていますが、
日本以外の海外の選手も同様のハプニングが起きているようです!
フェンシング ジョージア選手
フェンシングでは、ジョージアのサンドロ・バザゼ選手が審判の判定に激しく抗議する場面がありました。
エジプトのモハメド・アメル選手との接戦を15-14で落としたバザゼ選手。
試合終了時、両選手とも勝利を確信して歓喜の声を上げたにも関わらず…
なぜかビデオ判定をする流れに!
ビデオ判定の結果、スペイン人審判のバネサ・チチョン氏はアメル選手の勝利!
と結果が覆りました。
負けたバザゼ選手は判定に納得がいかず、チチョン審判に向かって激しく抗議。
しかし、チチョン審判は無視してアリーナを後にしました。
バザゼ選手は試合後に、
「東京に続いて2度目だ。
東京では審判に人生を台無しにされ、キャリアもほぼ終わりかけた。
しかし、復活して世界ランク1位になり、
オリンピックに備えてきたのに、また審判に殺された」
と怒りの声をあげています。
サッカー アルゼンチンVSモロッコ戦
サッカーの試合でも大きな混乱が起きました。
「サーカスだ」
と激しい不満を表明しました。
この一連の出来事に、アルゼンチンのハビエル・マスチェラーノ監督は「サーカスだ」と激しい不満を表明しました。
柔道 韓国ホ•ミミ選手
女子57キロ級では韓国のホ・ミミ選手が決勝戦で反則負け。
韓国メディアは誤審の可能性を大きく報道していました。
韓国のニュースメディア『OSEN』は
「ホ・ミミは積極的に出口に対して攻めの姿勢をみせていたのに、なぜ指導を受けなければいけなかったのか。」
「韓国女子柔道にとって28年ぶりとなる金メダルは不当に奪われた」
報じていました。
この結果に納得いかない方が多かったようです。
一方でニュースメディア『News1』は今大会の柔道競技で相次ぐ疑惑のジャッジを問題視しつつ、
「堂々たる銀メダルであり、韓国国民は大いに感動した」
とホ・ミミ選手を韓国国民は賞賛し称えています。
ボクシング XY染色体で注目のイマネ•ケリフ選手の金メダル
ボクシングでも準決勝で衝撃的な試合が…
XY染色体問題で話題となったイマネ選手。
相手選手の喉がロープにかかっている危険な状態で攻め続けていました…
結果は判定勝ちとなり
敗れた相手選手はハンドサインで『私はXX染色体だ』と
怒りを訴えていました。
結果、イマネ選手は決勝でも圧倒的な強さを見せ
金メダルを獲得!世界中に圧倒的な強さを見せてくれました。
海外の反応 ヨーロッパ贔屓がひどいの意見多数!?
海外の世間の声を調査してみたところ、
という意見が多いようでした。
2024年パリの審判団は間違いなくフランスに買収されている。
これは間違いなく史上最悪のオリンピックであり
汚職と不正の祭典だ。
今日の#オリンピック日本対フランス戦での審判ひどい態度。
開催国へんも明らかな贔屓!
史上最悪のオリンピック
パリオリンピックへ対する不満として
一番多く上がっているのはフランスをはじめとするヨーロッパ贔屓が挙げられているようでした。
フランスはすでに過去最多のメダル獲得!
パリオリンピックの開催国、フランスは今大会、
競泳のレオン・マルシャン選手が個人で4つの金メダルを獲得するなど多くの競技で躍進し、
これまで最多であった2008年北京大会の43個も超え
パリ大会で62個という20個以上増えた大幅な記録更新となっています。
フランス代表選手の努力が実った結果であることに間違いありませんので
フランスや、フランス代表選手への誹謗中傷はあってはならないですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は誤審ピックとまで言われている
パリオリンピックに対する海外の反応を調査してみました。
海外の選手も納得のいかないエピソードがいくつも起きていたのですね。
これまでのオリンピックも開催国に有利な判定が起こったことはあったものの
これまで世界的に炎上することはなかったように感じます。
世界的なSNSの普及による視聴者のリアルな声が
多くみられるようになったことも大きな要因と言えそうですね。
日本人選手はもちろん、海外の選手も
ベストを尽くせるよう応援しています!
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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